ちきゅうの雫の原材料となる海水に生きるストロマトライトの化石

天然塩のちきゅうの雫の原材料となっている海水にはある特徴があります。

それは太古からストロマトライトが生き続けていること。

ストロマトライトの化石の写真はこちら。

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原材料となっている海水はオーストラリア西部の砂漠地帯に広がるシャークベイと呼ばれている海域です。そのシャークベイは潮の流れの関係で塩分濃度が高く生物の生息も少なく、また砂漠地帯であるために人間の生活排水や工業排水もなく天然自然の状態で保たれているほぼ地球上唯一の海域です。ストロマトライトについては下の写真を参照してください。

(クリックすると大きくなります)

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このストロマトライト(岩のように見えるけど藻類の堆積物)が太古の時代に空気中に酸素を放出し、海で繁栄した生命が陸へと上がっていくきっかけとなった地球史的に超重大な生物です。

下の図に分かりやすく書かれていますね。

(クリックすると拡大します)

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ちきゅうの雫はこのストロマトライトが今でも生きている海域の海水を2年半天日にかけて熟成しにがり成分を飛ばして結晶化したお塩です。

 

イオン化膜や高温での窯焚きなど人工的な処理を一切せずに自然の力のみで結晶化し、太陽の光のエネルギーを長期間記憶することに成功しました。そのため、旨みとなるアミノ酸の量が半端ではなく豊富なんです。それが料理愛好家、プロの料理人の方にもご愛顧いただけている証拠です。太古から続くちきゅうの恵みを大切にしていきたいですね。

 

こちらは太古の時代、カンブリア紀に生きていたアノマロカリスの模型です。この時代のお塩はどんな味がしたんでしょうか?想像すると面白いですね。唾液が湧いてくるので不思議ですね。

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地球のしずく粗塩、細粒

 

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