マルンガイを知る絵本“モリンガのきせき”

今、日本語で発刊されたばかりだけど、早くも品薄になっている絵本「モリンガのきせき」をゲットしました。モリンガというのはマルンガイの学名です。マルンガイはタガログ語なのでフィリピンの現地の言葉の呼び方なんですね。

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この絵本、食べ物が少ない村の少年と少女が旅をしてモリンガに出会うというストーリーなんですが、絵と色使いが可愛くてとても読みやすいです。手元に置いて飾っておいても嬉しくなるような素敵な絵本です。

さらに、そのお話の中でモリンガの栄養素について、栽培方法について、種を使った水の濾過方法についてなども非常に分かりやすく教えてくれています。モリンガって食べるものがなくて困っていたり、衛生環境が悪い地域ではこれ以上に役に立つ植物はないと思います。

もちろん、農作物からのビタミンやミネラルが少なくなり、添加物が多くてケミカルが体にたまりやすい日本でも重要ですね。

絵本でも紹介されてるモリンガの種

たまたまモリンガの種を手に入れたので、水の濾過をするわけではないですが、種を剥いて芯を出していきたいと思います。写真は半分ほど向いた様子。

左が種の殻を全部剥いたものです。

モーゼの旧約聖書にもモリンガが登場!?

ちなみにこの種の芯をよく噛んで粉を口の中、舌にまぶしていくと水がものすごく甘く感じるようになります。普通のお水が、ナニこれ!砂糖水!!ぐらいの甘さを感じます。これはどうも、種にふんだんに含まれるオメガ3の作用らしいです。

そして、なんと!

不思議なことに、旧約聖書でも以下のような記述が載っています。

「モーゼに率いられたイスラム人が紅海からの道のりを進み荒野にやってきた。荒野を三日三晩進んだが、水が無い。マーラに到着したがここの水は飲めない。なぜなら、あまりにも濁っていたからだ。皆はモーゼに怒りをぶっつけた。「私たちは何を飲めばいいのです!?」モーゼはヤハウェに祈った。するとヤハウェは「1本の木を水の中に入れるように」と言った。すると汚れた水は、清らかで甘い水へと変わった

出典:旧約聖書 出エジプト記15章22節

この記述の中では一本の木としてしか書かれていませんが、「飲めない水が清らかで甘い水へと変わった」という記述はモロにモリンガ(マルンガイ)のことを指しているような氣がしませんか?

モリンガの種を使って飲み水が作れる

モリンガのきせきの絵本でも、モリンガの種の中身を潰して、濁った水に混ぜ、布で濾してしばらく置いておくと飲み水ができることを教えてくれています。細菌の汚染が考えれる場合は煮沸しましょうとも書かれています。

You tubeでもモリンガの種を使った水濾過の方法がアップされています。こちらはタイムラプスで撮影されててとてもわかりやすいです。

世界最古の伝統医学アーユルベーダでも300の病気を防ぐと言われているモリンガ・オレイフェラ(学名)、タガログ語でマルンガイ。とてつもない植物ですね。

この絵本、モリンガのきせきで描かれているように世界中でモリンガを知る人が増えて、熱い地域で植林されていくと栄養失調による疾病は激減していくと思います。子どもが病気になるリスクは栄養失調のときに非常に高くなります。

たくさんの地域で栽培され使われるようになるといいですよね。僕も何か協力できれば嬉しいです。


モリンガのきせき出版元、hanarizuさんのページ

・モリンガのきせきFBページ ⇒  https://www.facebook.com/moringanokiseki/

・出版元hanarizuさんwebサイト ⇒ https://www.hanarizu.com/

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